プロサッカー八百長疑惑 試合を分析してみると…

2011.05.27 15:33

相手の攻撃手２人がパスプレーで得点。右側に位置している攻撃手が左側にパスをするとき、ゴールキーパーはボールに従って移動するのが一般的だが、Ｂキーパーは数回足を動かしたあと、放棄した。

相手の攻撃手と１対１で対面する状況であれば、ゴールキーパーが間隔を詰めるために前進するのが一般的だが、Ｂキーパーはその場に立ち、シュートが飛んできてようやくでダイビングセーブを試みている。

失点場面を見た元ＫリーグＧＫコーチは「十分に（八百長が）疑われる」と話した。「相手選手と１対１の状況になれば、ＧＫはシュートの角度を狭めるために前に出るのが一般的だが、ＧＫはずっと定位置に立っている」と分析した。

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