教育科学技術部によると、このほどスイス国際経営開発研究院(IMD)が発刊した「2011年度国家競争力報告書」の教育部門で、1位はデンマーク、2位はアイルランド、3位はフィンランドと10位以内に欧州7カ国が含まれた。
韓国は昨年と比較すると6段階上昇の29位で、アジアではシンガポール(10位)、台湾(25位)、香港(28位)に次ぐ順位だった。日本は34位、中国は43位だった。
韓国の教育競争力順位が上昇したのは教育制度、大学教育、経営教育、言語能力、科学教育などの指標項目で昨年より8~12段階上昇したため。
25~34歳の人口の高等教育履修率、学業達成度、中等学校就学率指標は59の評価対象国中5位前後で、世界的水準の競争力を持つと評価されたが、初・中等学校教師1人当り学生数、英語熟達度指標は依然50位前後にとどまっており、持続的な改善が必要なことがわかった。
韓国は昨年と比較すると6段階上昇の29位で、アジアではシンガポール(10位)、台湾(25位)、香港(28位)に次ぐ順位だった。日本は34位、中国は43位だった。
韓国の教育競争力順位が上昇したのは教育制度、大学教育、経営教育、言語能力、科学教育などの指標項目で昨年より8~12段階上昇したため。
25~34歳の人口の高等教育履修率、学業達成度、中等学校就学率指標は59の評価対象国中5位前後で、世界的水準の競争力を持つと評価されたが、初・中等学校教師1人当り学生数、英語熟達度指標は依然50位前後にとどまっており、持続的な改善が必要なことがわかった。
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