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【百想芸術大賞】47年の歴史を誇るスターの登竜門

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

今年で47回目を迎える百想芸術大賞。

第46回百思芸術大賞で、大賞を受賞した女優コ・ヒョンジョン。

今後の活躍が期待されている次世代スターのイ・ミンホ(左)とチャン・グンソク。

今年で47回目を迎える百想芸術大賞(以下、百想)は大韓民国のトップスターたちと半世紀をともにした。

1965年に「韓国演劇映画芸術賞」として誕生し、1987年から現在の名称に変更、韓国で最高かつ唯一のTV・映画授賞式として、伝統と権威を持ち続けている。

昨年、コ・ヒョンジョンが時代劇ドラマ「善徳女王」で大賞を受賞し、「百想で新人賞をいただいてから18年目に大賞をいただきました」と感想を述べたように、百想は時代を貫く鋭い目でトップスターを生み出し続けている。


◆ 新人賞は韓流の入り口

最近5年間の百想の選択は正確だった。TVと映画部門で新人演技賞を受賞した俳優はほとんど例外なくトップスターに成長している。

2009年にドラマ「花より男子」で新人演技賞を受賞したイ・ミンホは、最近、韓流スターにも劣らない人気を享受している。昨年、ドラマ 「個人の趣向」で“2年目ジンクス”を乗り越え、今月25日から放送中のドラマ「シティーハンター」では男性美漂うキャラクターで人気者になることを予告している。

2008年にドラマ「楽しい人生」で新人賞の主人公になったチャン・グンソクはすでに次世代韓流スターとして立派に成長した。ペ・ヨンジュンを引き継ぐ新世代スターとして、日本で高い人気を誇りつつ、映画「お前はペット」の撮影に臨んでいる。

映画「サイボーグでも大丈夫」のチョン・ジフン(2007)年や映画「王の男」イ・ジュンギ(2006年)も、百想での受賞をきっかけに演技者として認められ、以後トップスターとしての地位を不動のものにしている。



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