北朝鮮から羅先(ナソン)特区を通じた中国の東海(トンヘ、日本名・日本海)への出海権確保に協力する代わりに、中国が鴨緑江(アムノッカン)河口にある北朝鮮領の黄金坪(ファングムピョン)に対する大規模開発に積極的に参加することが核心だ。これを通じ北朝鮮経済を大々的に改善させ韓国に依存しないということが金委員長の計算という分析だ。こうした内容は25日に金委員長が北京で胡主席との首脳会談を通じて集中的に議論されたものと対北朝鮮消息筋が伝えた。
同消息筋は、「金委員長は帰国の途につく26~28日ごろに遼寧省丹東に立ち寄り、新義州(シンウィジュ)黄金坪開発現場を視察して、30~31日ごろには咸鏡北道(ハムギョンブクド)羅先特区も相次いで視察する可能性があると承知している」と話した。
同消息筋は、「金委員長は帰国の途につく26~28日ごろに遼寧省丹東に立ち寄り、新義州(シンウィジュ)黄金坪開発現場を視察して、30~31日ごろには咸鏡北道(ハムギョンブクド)羅先特区も相次いで視察する可能性があると承知している」と話した。
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