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韓国独島委員会所属の議員3人がクリル列島訪問…「どちらかに肩入れするためではない」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の国会独島(トクト)領土守護対策特別委員会所属の国会議員3人が日ロ間の領土紛争地域の南クリル列島(日本名・北方領土)を訪問するというニュースに日本政界が反発している。

日本のメディアが24日に報じたところによると、20日に松本剛明外相は訪日した金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官との会談で懸念を伝え、石破茂自民党政調会長は権哲鉉(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使に電話で抗議したことが分かった。

独島特別委員会委員長の民主党姜昌一(カン・チャンイル)議員と文学振(ムン・ハクチン)、張世煥(チャン・セファン)議員の3人はクリル列島のクナシル島を24日に約50分にわたり訪問したという。


韓国メディアの天地日報は25日、姜委員長がクリル列島訪問の目的について、「日本と独島(日本名・竹島)をめぐる領土紛争を持つ国の議員として、やはり日本が領有権紛争をしているクリル列島などを現地調査する必要性を感じ訪問した。日本とロシアのどちらか一方に肩入れするためのものではない」と明らかにしたと伝えた。





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