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【ミシュランガイド(2)】韓国観光地編-宿泊施設

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
『ミシュラングリーンガイド』はフランス人のための旅行ガイドだ。 宿泊情報が特に重要である理由だ。

ミシュランは韓国の宿泊施設を8つに分類した。 ホテル、モーテルとラブホテル、旅館、民泊、韓屋、テンプルステイ、ユースホステル、キャンプだ。

ラブホテルに言及している点が目を引く。 「中世の城やバロック式に飾られた特異なインテリアやハート型のベッドなど異色の空間」と表現している部分がおもしろい。 ミシュランはラブホテルをモーテルと同級と見なし、料金を考慮すると品質が優秀な宿泊施設と評価した。


一流ホテルの大半が朝食を提供しないという指摘は引っかかる。 ホテルという看板を付けたモーテルか、低い等級の観光ホテルを取材したのかもしれない。

ミシュランは特に韓屋で1泊以上宿泊することを勧めている。 ソウル北村(ブクチョン)ゲストハウス、全州(チョンジュ)韓屋村、慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)の楽古斎(ラッコジェ)、知礼(ジレ)芸術村などを紹介した。 ミシュランは宿舎でも伝統的な価値を高く評価した。 しかし韓国の宿舎に対する全般的な評価は良くなかった。



【ミシュランガイド(1)】韓国観光地編-世界遺跡

【ミシュランガイド(3)】韓国観光地編-在来市場

【ミシュランガイド(4)】韓国グルメ編-韓食

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