違法工場占拠で韓国の自動車企業の生産支障を招いた柳成(ユソン)企業(忠清南道牙山市)労組に対し、警察が本格的な捜査に入った。18日に使用者側が職場の閉鎖を断行すると、労組はこの日から6日連続で工場を占拠している。警察は近く工場に入り、労組の幹部を強制連行することを検討しているという。
忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)警察署は23日午後、柳成企業の使用者側が労組執行部を告訴したことを受け、主導者級7-8人に対する逮捕令状を請求した。労組執行部は労組員を動員して工場を違法占拠し、管理職社員の出入りを阻止して業務を妨害した容疑を受けている。警察は逮捕令状が発行されしだい、キム・ソンテ労組委員長(41)ら核心指導部を検挙することにした。キム委員長らは工場占拠を主導している。
一方、崔重卿(チェ・ジュンギョン)知識経済部長官はこの日、朝鮮ホテルで開かれた自動車業界懇談会の後、「1人当たりの年俸が7000万ウォン(約520万円)を超える会社のストライキに国民が納得するはずがない」と述べた。
忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)警察署は23日午後、柳成企業の使用者側が労組執行部を告訴したことを受け、主導者級7-8人に対する逮捕令状を請求した。労組執行部は労組員を動員して工場を違法占拠し、管理職社員の出入りを阻止して業務を妨害した容疑を受けている。警察は逮捕令状が発行されしだい、キム・ソンテ労組委員長(41)ら核心指導部を検挙することにした。キム委員長らは工場占拠を主導している。
一方、崔重卿(チェ・ジュンギョン)知識経済部長官はこの日、朝鮮ホテルで開かれた自動車業界懇談会の後、「1人当たりの年俸が7000万ウォン(約520万円)を超える会社のストライキに国民が納得するはずがない」と述べた。
この記事を読んで…