所得下位20%世帯の今年1-3月の生活は厳しかった。物価の上昇が庶民を苦しめた。
統計庁が発表した1-3月期の家計動向ではその苦痛が数字に表れた。全国世帯の月平均所得は385万8000ウォン(約29万円)。昨年1-3月期に比べて3.5%増えた。
しかし消費支出額は前年同期比4.3%も増えた。1世帯当たり月平均243万9000ウォン使った。食料品・非酒類飲料の購入に1世帯当たり平均32万3000ウォンを使い、増加幅(8.4%)が大きかった。
原油高の影響で交通費(11.5%)も増え、電気料金・都市ガス費の上昇で住居・水道・光熱費(3.9%)の支出も大きかった。家計は外食費(-8.4%)や運動費(-4.9%)を減らした。にもかかわらず使って残るお金は前年同期より1.9%減った。
庶民層であるほど負担が大きくなっている。下位20%は赤字が25.5%増えた。
統計庁が発表した1-3月期の家計動向ではその苦痛が数字に表れた。全国世帯の月平均所得は385万8000ウォン(約29万円)。昨年1-3月期に比べて3.5%増えた。
しかし消費支出額は前年同期比4.3%も増えた。1世帯当たり月平均243万9000ウォン使った。食料品・非酒類飲料の購入に1世帯当たり平均32万3000ウォンを使い、増加幅(8.4%)が大きかった。
原油高の影響で交通費(11.5%)も増え、電気料金・都市ガス費の上昇で住居・水道・光熱費(3.9%)の支出も大きかった。家計は外食費(-8.4%)や運動費(-4.9%)を減らした。にもかかわらず使って残るお金は前年同期より1.9%減った。
庶民層であるほど負担が大きくなっている。下位20%は赤字が25.5%増えた。
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