ウォルター・シャープ在韓米軍司令官とジョアン夫人が16日、ソウル竜山の官邸ヒルトップハウスの庭で、愛犬エリーと散歩している。
--一日の日程が知りたい。
「私の日課は北朝鮮に関する情報報告を受けることから始まる。 皆さんが想像できる北朝鮮のすべての動きに注視している。 この数カ月間、北朝鮮はとても静かだった。 彼らはいま食糧を要求している。 いかなる約束もせず、いかなる措置も取らず、挑発後により多くの食糧を得ようとする過去のサイクルを繰り返している。 北朝鮮の追加挑発を懸念している理由だ。 現在、北朝鮮のモードは対話と食糧支援要求に合わされている」
--1996年から98年にかけて、ジョン・ティラリー在韓米軍司令官の人事参謀に続き、在韓米第2師団副師団長を務めた。 当時とこの3年間を比較してほしい。
「当時韓国軍と緊密に仕事をする機会があった。 当時も韓国軍は強かったが、10年ぶりに会った韓国軍のプロフェッショナリズムと能力は大きく変わった」
シャープ司令官は韓国軍の戦力について話しながら、上部指揮構造の改編を核心とした韓国の国防改革に話題を移した。 シャープ司令官は「金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官と韓民求(ハン・ミング)合同参謀会議議長が推進中の国防改革は合同性を強化し、戦闘力を増強する正しい方向だと確信している」とし「改革が実現するよう積極的に支持し、協調している」と述べた。
--米国の場合はどうだったのか。
「米国も86年から国防改革を始め、完成するのに10年かかり、苦労もした。 しかし戦闘力で大きな配当金(dividends)を受けることができた。 不必要なシステムはすべてなくした。 興味深い点は米国の軍改革は議会が主導したという点だ。 合同性強化のために他軍や合同参謀で勤務しなければ将軍になれないようにする法(ゴールドウォーター=ニコルズ法)を作った。 (私が参戦した)91年1月の‘砂漠の嵐’作戦(湾岸戦争)で合同性と効率性が検証された」
シャープ司令官は「米国の経験から見て、韓国の場合も国会が国防改革の実現で役割を果たせるというのが最初の教訓」とし「各軍指導部も例えば『空軍が大金を使う』という考え方をせず、一つの合同戦力(joint force)を考える必要がある」と話した。
シャープ司令官は「2015年、韓国の合同参謀会議議長に戦時作戦権が転換される時点までに(乙支フリーダムガーディアン訓練などを通して)韓国軍の新しい上部指揮構造を検証し、固めていくよう支援する」と述べた。
「地震で見られた韓日協力が軍事部門にもあれば」(2)
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