高句麗時代のものと推定される鉄の鎧(よろい)が京畿道漣川郡で発掘された(写真=文化財庁提供)。
新たに発掘された鎧は、手のひらほどの鉄の小札(こざね)がつながれた札甲。 堡塁とは望楼の性格を兼ねた小規模な城郭をいう。無等里2堡塁は6-7世紀に高句麗が北上を図る百済(ぺクジェ)を監視するために設置された。 これまで高句麗の土器と瓦の破片、軍用米と推定される焼けたコメが出土している。
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