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チョン・ジョンミョン、負傷後も鎮痛剤打ち撮影に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

落馬による頚椎(けいつい)負傷後も鎮痛剤を打ちながらドラマ「相棒」の撮影に臨んでいる俳優チョン・ジョンミョン。

落馬事故により脊椎(せきつい)を負傷したチョン・ジョンミョンが、鎮痛剤を打ちながらMBC(文化放送)ドラマ「チャクペ~相棒~」の詰めの撮影に臨んでいる。

チョン・ジョンミョンの所属事務所は17日、日刊スポーツとの電話通話で、「負傷の程度が深刻だ。病院側からただちに入院治療を受けなければ頸椎(けいつい)に異常が生じ問題が大きくなりかねないという診断を受けた。しかし『相棒』の放映終了まで1週間を残した状態で撮影から抜けられるのも困る。チョン・ジョンミョンも有終の美をおさめたいという意志を強く示し、鎮痛剤を打ちながらカメラの前に立っている」と話した。

続いて、「アクションシーンと馬に乗るシーンもあり、スタッフ全員が緊張しながらチョン・ジョンミョンを見守っている。代役を使う部分もあるが、顔が写る場面ではチョン・ジョンミョンが直接アクションをこなしている。鎮痛剤のために食欲もないと話しており、見ているのが痛ましいほど」と付け加えた。


チョン・ジョンミョンは12日明け方、南楊州(ナムヤンジュ)総合撮影所での撮影中に馬から落ちて首と脊椎を負傷した。2週間前にも京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)で撮影中に落馬して同じ部位を負傷している。事故後ソウル・道谷洞(トゴクドン)の脊椎専門病院で診療を受けて薬物治療で持ちこたえている状態だ。

「相棒」は24日に第32話を最後に放映を終了する。



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