『ミシュランガイド韓国編』が17日、フランスで出版される。世界の飲食店を評価するミシュランガイドが韓国を扱うのは初めて。ただし韓国編は旅行地を星の数で評価する「グリーンガイド」だ。「グリーンガイド」も飲食店は紹介するが、飲食店を星の数で評価するのは「レッドガイド」だけだ。ミシュラン韓国編は異例の450ページにのぼる。他の「グリーンガイド」は平均150ページ前後。
◇奇跡の国・韓国=ミシュランは韓国を「韓国戦争(1950-53)から38年で1人当たりの国民所得が243倍に増えた奇跡の国」と紹介した。特に韓国のアラブ首長国連邦(UAE)原発受注(09年)を大きく扱った。
高度経済成長の影も指摘した。ミシュランは韓国を「経済協力開発機構(OECD)のうち自殺率が最も高いと同時に、出産率が最も低い国」と説明した。経済活動人口の睡眠時間(一日平均7時間49分)、週末の自由時間(1人平均6時間27分)もOECDのうち最も少ないと伝えた。
韓国伝統文化と韓流ブームにも大きな関心を見せた。特に韓国人の精神を理解するには「理気論」を知る必要があるという部分が目を引いた。退渓・李滉(イ・ファン)の思想である理気論を韓国儒教文化の起源と解釈したのだ。
仏ミシュランガイド、「韓国人は夜に活動的」(2)
◇奇跡の国・韓国=ミシュランは韓国を「韓国戦争(1950-53)から38年で1人当たりの国民所得が243倍に増えた奇跡の国」と紹介した。特に韓国のアラブ首長国連邦(UAE)原発受注(09年)を大きく扱った。
高度経済成長の影も指摘した。ミシュランは韓国を「経済協力開発機構(OECD)のうち自殺率が最も高いと同時に、出産率が最も低い国」と説明した。経済活動人口の睡眠時間(一日平均7時間49分)、週末の自由時間(1人平均6時間27分)もOECDのうち最も少ないと伝えた。
韓国伝統文化と韓流ブームにも大きな関心を見せた。特に韓国人の精神を理解するには「理気論」を知る必要があるという部分が目を引いた。退渓・李滉(イ・ファン)の思想である理気論を韓国儒教文化の起源と解釈したのだ。
仏ミシュランガイド、「韓国人は夜に活動的」(2)
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