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<サッカー>25日にACL2試合で韓日が激突

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグの1次リーグが終わった。A組からD組までは中東チーム同士、E組からH組までは東アジアチーム同士が対戦を繰り広げた。

中東チームの4組からはサウジアラビアの4チーム(アルヒラル、アルナスル、アルイティハド、アルシャバブ)、イランの2チーム(セパハン、ゾバハン)、カタールの1チーム(アルサド)とウズベキスタンの1チーム(ブニョドコル)が16強に進出した。

東アジアの4組からは日本の4チーム(鹿島、名古屋、カンバ大阪、セレッソ大阪)、韓国の3チーム(FCソウル、水原三星、全北現代)、中国の1チーム(天津)が進出した。


16強に進出した韓国3チームのうちFCソウルと水原三星が日本Jリーグのチームと対戦する。ソウル・水原・全北はともに組1位で16強に進出した。

#韓日クラブ対抗戦

07年に浦和レッズ、08年にガンバ大阪が優勝した当時、KリーグはJリーグに劣勢となる雰囲気だった。日本チームは細かい中盤のプレーとブラジル出身選手の得点力が調和し、常勝した。しかし09年に浦項(ポハン)、10年に城南(ソンナム)が優勝し、また流れはKリーグに傾いた。大きな試合では韓国が強かった。

今年も韓国チームが有利だ。まず2試合ともにKリーグチームのホームで行われる。16強戦は1回勝負であるため、ホームチームが有利となる。韓国チームと対戦する鹿島(13位)と名古屋(11位)はともにJリーグでは10位前後を行き来している。

1次リーグを見てきたハン・ジュンヒ解説委員はKリーグチームがともに8強に進出すると予想した。ハン解説委員は「日本チームの競技力は非常によくない。Jリーグの外国人選手の決定力も以前ほどではない」と話した。

#ソウル・水原ともに上向き

ソウルは崔龍洙(チェ・ヨンス)監督代行が赴任した後、4試合で負けがない。皇甫官(ファン・グァン)前監督体制で陰に隠れていたコ・ミョンジン、パク・ヨンホらが出場機会を得て活躍し始めた。

水原は‘チャンピオンズリーグの男’ハ・テギュンが大会得点トップを走り、チームを率いている。シーズン序盤は移籍選手が多いため、かみ合っていなかったが、最近は安定感を取り戻している。

天津と対戦する全北はKリーグとチャンピオンズリーグでともに上昇の勢いにある。昨年リーグ・カップ大会・チャンピオンズリーグともに欲を見せた全北はシーズン後半、体力の低下で3つとも逃した。今年は昨年の失敗を繰り返さないという覚悟だ。2チーム体制を運用しながら体力の消耗を最小化している。



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