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韓国の物価、OECDの中でも“最高”

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の食品物価と根源物価(一時的な外部の影響による物価変動が大きい品目を除いた物価)の上昇率が先進国に比べて特に高いことが明らかになった。

現代(ヒョンデ)経済研究院が11日に出した報告書「経済協力開発機構(OECD)のうち国内物価が高い理由」によると、2000-2010年の韓国の食品物価指数平均上昇率は4.4%だった。

これはOECDの平均2.8%、主要7ケ国(G7=米国・英国・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本)の平均2.1%を大きく上回る数値。同じ期間、根源物価の上昇率も平均2.6%と、OECD平均(2.3%)やG7平均(1.7%)より高かった。


これに伴い韓国の平均消費者物価(CPI)上昇率はOECD平均(2.7%)、G7平均(1.9%)を上回る3.1%となった。



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