福祉支出が現在の速度のまま増加した場合、2050年の国内総生産(GDP)に占める福祉支出の割合が45.6%に達するという見通しが出された。成均館(ソンギュングァン)大学のアン・ジョンボム教授が企画財政部の研究サービスを受け11日に提出した「少子高齢化に備えた長期福祉財政計画樹立方向」と題する論文によると、1990年にGDP比3.0%だった福祉支出は、2005年に8.0%に増加したのに続き2050年には45.6%と幾何級数的に増えると予想された。
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