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5月10日は釈迦誕生日。街のいたるところに提灯がぶら下がるのはこの時期の風物詩。提灯飾りで有名なのは曹渓寺(チョゲサ)ですが、他のお寺も同様に境内を提灯で飾っているのをご存知ですか?こちらは新村(シンチョン)にある奉元寺(ポンウォンサ)。
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提灯で一杯に満たされた境内の片隅でゴザを広げて作業をする人たちの姿を発見。
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儀式に使うための祭器を磨いているんですね。丹精込めて一つ一つ丁寧に磨き上げています。
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所変わってこちらは江南エリア、COEX(コエックス)のお隣にある奉恩寺(ポンウンサ)。毎年行われる 燃灯祝祭(ヨンドゥンチュッチェ)のメイン会場のひとつです。
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5月3日から15日の間、境内では伝統灯展示会が催されています。モチーフとなるのは韓国の民俗性が垣間見られる風物、動物など。韓紙の素朴な味わいが見る人の目を楽しませてくれます。夜になると灯りが点り幻想的な景色が広がります。
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今年の燃灯祝祭は本日より10日まで開催。7日にはお祭りの最大の見所である提灯行列が行われました。現在ソウルを訪れている方はぜひ、韓国ならではの仏教の祭典をお楽しみください。
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