アフガニスタン・パルワン州にある韓国地域再建チーム(PRT)のチャリカ基地が5日、携帯用ロケット砲(RPG)攻撃を受けた。ウサマ・ビンラディンの死亡後では初めて、今年に入って6度目だ。
合同参謀本部の関係者はこの日、「現地時間4日午後9時30分ごろ、4発の砲弾発射音が聞こえた」とし「領内に落ちた砲弾2発のうち1発は練兵場に、もう1発は工事現場に落ち、人命や装備被害はない」と伝えた。この関係者は「現地に派遣されたオシュノ部隊が5日午前6時から約2時間、チャリカ基地内外を捜索し、RPG推進体や破片を収拾した」と説明した。
先月3日にもRPG弾4発が落ちるなど、チャリカ基地を狙った砲弾攻撃は続いている。特に今回の攻撃は、アルカイダをはじめとするイスラムテロ勢力が米国のビンラディン射殺に対する報復を宣言した中で発生したという点で、政府は一時アルカイダを保護したタリバンが関係している可能性があるとみている。
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