国会は4日、本会議を開き、韓国・欧州連合(EU)自由貿易協定(FTA)批准同意案を可決した。民主党はこの日、FTA批准案を処理するという立場を覆し、本会議の表決には出席しなかった。
朴ヒ太(パク・ヒテ)国会議長はこの日午後10時ごろ、批准案を本会議に上程し、賛否討論に続いて表決を実施した。表決の結果は賛成163票、反対1票、棄権5票だった。
表決に先立ちハンナラ党の李君賢(イ・グンヒョン)院内首席副代表は「民主党が批准案処理に合意しておきながら立場を変えた。国益のために必ず批准案を処理しなければならない」と述べた。
一方、民主労働党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表は「今日の会議は被害対策と手続きの正当性を欠いている」として反対の立場を明らかにした。
朴ヒ太(パク・ヒテ)国会議長はこの日午後10時ごろ、批准案を本会議に上程し、賛否討論に続いて表決を実施した。表決の結果は賛成163票、反対1票、棄権5票だった。
表決に先立ちハンナラ党の李君賢(イ・グンヒョン)院内首席副代表は「民主党が批准案処理に合意しておきながら立場を変えた。国益のために必ず批准案を処理しなければならない」と述べた。
一方、民主労働党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表は「今日の会議は被害対策と手続きの正当性を欠いている」として反対の立場を明らかにした。
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