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「家族とファン、同僚に心から謝罪する」。クリーブランド・インディアンズの秋信守(チュ・シンス、29)が3日(日本時間)未明、飲酒運転で警察に逮捕され、釈放された。法定基準値の2倍を超える泥酔状態だった。
MLB.comは4日、「秋信守が米オハイオ州シェフィールドレイク付近で酒に酔って車を運転し、警察に逮捕された。泥酔状態で警察に道を尋ねたりもした」と伝えた。
警察当局は「秋信守が息を吐いて測定する飲酒テストを2度受け、法定基準値の血中アルコール濃度(0.08)を2倍ほど超過した0.201だった」と明らかにした。秋信守は6日にシェフィールド裁判所に出頭するとみられる。
クリーブランドのクリス・アントネッティGMは4日の声明で、「失望した。球団は今回の事件を非常に深刻に受け止めている」と強調した。続いて「まだ制裁など後続措置については話をしていない。事件の状況に注視する。これ以上の答弁はしない」と述べた。
秋信守も頭を下げた。秋信守は声明で「家族とチームメート、ファンに心から謝罪する」とし「今後の試合に支障がないようにする。法的な問題であり、できるだけ早く法廷で解決したい」と伝えた。
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