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イ・ジア、訴訟取り下げても残る疑惑

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

ソ・テジに対する訴訟を取り下げたイ・ジア。



イ・ジアがソ・テジを相手取り起こした慰謝料と財産分割請求訴訟を先月30日に取り下げ、2人の間の法廷攻防は一段落した。 

だが、なぜ10年も過ぎた事件を取り出して世の中に知らせることになったのか、この間2人の感情対立が続いていたのかなど疑惑は相次いでいる。


ソ・テジが明らかにした2人の結婚と同居期間は2年7カ月だ。ソ・テジによれば2人は1997年12月の婚姻申告後2000年6月まで一緒に暮らした。2000年8月にソ・テジがカムバックする前にすでに婚姻関係は整理されていたのだ。そこからすでに11年も過ぎた事案だ。

ところがなぜいまになってイ・ジアが古い結婚と離婚の話を持ち出して女優のイメージに自らダメージを与えたのかは理解し難い。その上イ・ジアは2007年「太王四神記」でデビュー後、継続して演技力をめぐる議論と過去の行動をめぐる議論に包まれ、最近ドラマ「アテナ」を通じて演技者として可能性を認められた。その上トップ俳優チョン・ウソンと愛を育んでいた時になぜ危機を自ら招いたのかは納得しにくい。

ファンもやはりデビュー後ソ・テジに無言のサインを送るかのようなイ・ジアの動きに疑問を示している。デビュー名をソ・テジの英文名「SEOTAIJI)を逆から読んだ「イ・ジア」にするかと思えば、2009年にはソ・テジのコンサート場に現れた。また、ソ・テジのサインの中の絵を自分のマスコットと言うなどソ・テジの近く回り続けた。イ・ジアのこうした行動がソ・テジを圧迫するためのものなのか、そうでなければ互いの愛情関係が続いてきたものなのか疑問を投げかけている。



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