この日の手術は、同病院の耳鼻咽喉科ソン・ミョンフン教授が盧元大統領を全身麻酔した状態で、内視鏡を使って20分で終わらせた。ソン教授は気管・喉頭・口腔・唾液腺疾患の専門家で、以前から盧元大統領の気管切開術も主導していた。ソウル大病院は「盧元大統領は現在回復中で、数日以内に退院する予定」と説明した。
長さ6.5センチの鍼(鍼柄部分2センチ含む)は、盧元大統領の右側の肺に斜めに刺さっていて、尖った部分が肺胞、鍼柄が肺の気管支側に向いていた。専門家は、鍼が左の肺にあれば心臓に影響を及ぼし、深刻な状況になっていたかもしれないと話している。盧元大統領の主治医だった三星(サムスン)ソウル病院のチェ・ギュワン教授は「鍼柄があり、韓方鍼に間違いない。盧元大統領はほぼ毎日鍼をしていたし、鍼の方向からみて背中の方から刺さったとみられる」と伝えた。盧元大統領の家族も「今月初めに鍼治療を受け、最近の胸の痛みが発生した」と説明した。
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