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金融危機も阻めない韓国人の高いブランド志向

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
昨年、全世界を襲った金融危機も韓国人のブランド志向を阻むことができなかった。

24日、金融監督院の電子公示システムによると、ルイヴィトンコリアの昨年の売上額と営業利益はそれぞれ4273億ウォン(約324億5000万円)と523億ウォン(約39億7200万円)で、2006年の1212億ウォン(約92億400万円)と113億(約8億5800万円)に比べて3倍以上増加した。

グッチグループコリアの2006年の売上額と営業利益はそれぞれ1402億ウォン(約106億4700万円)と77億ウォン(約5億8500万円)だったが、昨年は2731億ウォン(約207億4000万円)と431億ウォン(約32億7300万円)を記録した。


フェラガモコリアも売上額478億ウォン(約36億3000万円)から821億ウォン(約62億3500万円)、営業利益は106億ウォン(約8億500万円)から156億ウォン(約11億8500万円)と成長の勢いを見せ、韓国ロレックスも5年の間に売上額と営業利益がそれぞれ149.1%、78.8%に跳ね上がった。

専門家は「これまでの国内経済の状況等をかんがみたとき、ブランド業者の2ケタ成長率は驚くべき水準」とし「韓国社会がブランド熱病にかかっている限り、彼らの右肩上がりの高成長は今後も続くだろう」と展望した。





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