グローバル知的競争力の基礎は韓国史教育だという問題提起に多くの人々が共感した。グローバル化時代といっても国史を軽視してはならないという常識の確認だった。中央日報の世論調査で「韓国史必修」に賛成する回答は91%だった。
教育の形式だけの問題ではなかった。「韓国史必修アジェンダチームは」は今年から新しく使用される高校教科書6冊を入手した。専門家の支援を受けながら初めて内容を分析・報道した。建国と分断、韓国戦争(1950-53)、産業化と民主化とつながる私たちの現代史の光と影をきちんと反映していなかった。教科書2冊には、ピカソがフランス共産党の依頼を受けて描いたという「韓国での虐殺」が掲載されていた。教科書検定委員の間でも論争となり、表決が行われたが、7対5で「絵を掲載しよう」という意見が優勢だったという経緯が、中央日報を通して報道された。
教育の形式だけの問題ではなかった。「韓国史必修アジェンダチームは」は今年から新しく使用される高校教科書6冊を入手した。専門家の支援を受けながら初めて内容を分析・報道した。建国と分断、韓国戦争(1950-53)、産業化と民主化とつながる私たちの現代史の光と影をきちんと反映していなかった。教科書2冊には、ピカソがフランス共産党の依頼を受けて描いたという「韓国での虐殺」が掲載されていた。教科書検定委員の間でも論争となり、表決が行われたが、7対5で「絵を掲載しよう」という意見が優勢だったという経緯が、中央日報を通して報道された。
この記事を読んで…