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女優イ・ジアは韓国芸能界の中では「外界人」という別名で有名だった。私的な情報がほとんど知られておらず、どこから来たのか分からないという意味だ。
イ・ジアが人々に知られるようになった2007年MBC(文化放送)「太王四神記」の女性主人公を演じてからだ。無名の女優が主演の座をあっというまにさらい、注目を集めた。
所属事務所によると、幼少時代に両親とともに米国に移民して10年ほど生活し、カリフォルニア州パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインでグラフィクデザインを専攻した。
以後MBC「ベートーベンウィルス」(2008年)、SBS(ソウル放送)「スタイル」(2009年)などで主演を演じて女優の座を確かなものにしていった。今年はSBS「アテナ:戦争の女神」に出演してドラマの中で恋人役だった俳優チョン・ウソンと熱愛を発表して話題を集めた。
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