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家に1人でいる5歳の子どもがサル形のロボットの顔に“ママ”のカードを当てる。カードに内蔵された無線認識電子タグ(RFID)チップを読み込んだロボットは自動で子どもの母親に映像電話をかける。電話を受けた母親は子どもと対話した後、携帯電話のボタンでロボットのカメラを操縦し家に問題がないか見回す。特別なことはないことを確認した母親は子どもに「キボットに童話の本を読んでくれと言って」と話して電話を切る――。
KTは20日、こうしたことを可能にする子ども用サル型ロボット「キボット(kibot)の発表会を開き、25日から販売すると明らかにした。月7000ウォン(約533円)の利用料を払えばキボットホームページ(kibot.olleh.com)で毎月10本のコンテンツをダウンロードできる。48万5000ウォン。
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