開かれた北朝鮮放送は16日、平安北道新義州(ピョンアンブクド・シンウィジュ)の消息筋の話として、「金日成誕生日行事に動員される住民たちが“日帝時代の強制賦役と変わらない”“商売もできないように毎日参加しろと言うならどうやって暮らせというのか”として不満を強く示している」と伝えた。
金正恩(キム・ジョンウン)は後継者としての業績を強固に積み上げるために太陽節行事を大々的に準備してきた。新義州の場合、太陽節を2カ月余り後に控えた2月から、中央党の指示で一般住民や学生と幼稚園児約2万人がつらい訓練に集められた。消息筋は、「以前は金正日(キム・ジョンイル)の誕生日直後から太陽節行事を準備したことはなかった。金正恩のために苦労が倍になった」と話した。両江道(ヤンガンド)と平安北道でも集団体操「アリラン公演」を準備するために労働者と学生、幼稚園児らが動員された。
金正恩(キム・ジョンウン)は後継者としての業績を強固に積み上げるために太陽節行事を大々的に準備してきた。新義州の場合、太陽節を2カ月余り後に控えた2月から、中央党の指示で一般住民や学生と幼稚園児約2万人がつらい訓練に集められた。消息筋は、「以前は金正日(キム・ジョンイル)の誕生日直後から太陽節行事を準備したことはなかった。金正恩のために苦労が倍になった」と話した。両江道(ヤンガンド)と平安北道でも集団体操「アリラン公演」を準備するために労働者と学生、幼稚園児らが動員された。
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