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きょうソウルに黄砂

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
16日午前、ソウルなど中部地方にまた黄砂が発生する。気象庁は15日、「モンゴル地域から始まった黄砂が北西気流に乗って流入し、15日夜から16日午前にかけて北朝鮮と中部地方を中心に黄砂が表れるところがある」と伝えた。今回の黄砂は強くないため、週末の野外活動には大きな支障を与えないと、気象庁は予想した。

また気象庁は17-18日には低気圧が日本南側の海上を通過することで、原発事故が発生した日本福島付近の4キロ上空の気流が一時的に東風の影響を受けると展望した。これを受け、福島上空の気流が反時計方向に回転しながら、日本北部地方と日本付近の東海(トンヘ・日本名・日本海)上を通った後、すぐにまた太平洋側に抜けると予想した。しかし低気圧自体が東に移動するため、韓半島に気流が直接流入する可能性は非常に低いと分析した。

一方、15日昼の南部地方では平年の気温より6-9度高い初夏の天気となった。慶尚南道陜川(キョンサンナムド・ハプチョン)の場合、29.2度まで上がり、平年の気温(20.4度)に比べて9度ほど高かった。

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