日本メディアが千葉ロッテの金泰均（キム・テギュン、２９）を絶賛した。 「チームの３連敗を断ち切った主役」「タイムリーで２人の走者を生還させた」などの絶賛が続いた。


スポニチは１５日の電子版で「金泰均のタイムリーで岡田と荻野が生還した」と伝えた。 千葉ロッテの西村監督は１４日の楽天戦の７回、岡田と荻野にバントを指示するなど細かい作戦に出ていた。


金泰均はチームメートが作った二死二、三塁のチャンスを逃さなかった。 相手投手・川岸のスライダーを引っ張って左前に２点タイムリーを放ち、走者２人を生還させた。 読売新聞など他のメディアも「金泰均の今季初ヒットとなった２点タイムリーが今日の試合の決定打だった。 事実上、今日の勝利を飾った」と伝えた。

金泰均は試合後、スポニチとのインタビューで「（チームメートのおかげで）楽に打てた。 有難い」と語った。 スポニチは「４番打者の金泰均がボールを強く叩きつける打撃を意識し、 遊撃手の頭を越える打球がタイムリーヒットにつながった」と状況を説明した。

開幕後初勝利をマークした千葉ロッテの西村監督は「開幕から３つ負けるわけにはいかなかった。７回に選手たちがよくやってくれた」と笑顔で語った。



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