|
ソウル西部、新村(シンチョン)エリアに位置する西江(ソガン)大学校。敷地のすぐ裏手に位置する並木道では、春の花が見頃をむかえていました。桜とは少し違うようですが、近づいて見てみましょうか。
|
四方に開いた真っ白な花。綺麗な花を咲かせていたのは、コブシの花でした。
|
日本と同様に韓国でも庭木や並木道としてお馴染みのコブシ。同じモクレン科のハクモクレンと似ていますが、コブシのほうが花びらが薄く、花弁の下に緑色の葉を1枚つけるのが特徴だそう。
|
数百メートルの道路脇にコブシの樹が連なる、隠れた「お花見」スポット。春になると、学生のちょっとしたデートコースともなっているようです。
|
今しか会えない風景に、思わず立ち止まってカメラに収める人も。ソウルはまさに春爛漫です。
【今日のイチオシ記事】
・マッコリの抗がん物質含有量、ビールやワインの最大25倍
・福島原発近海の放射能数値が低下…依然予断許さず
・ハン・ヒョジュ、超ミニで脚線美を誇示
・【社説】原発、国民の安全と安心が優先
・【コラム】ソウルモーターショー、中国に勝つには中国と手を組め
この記事を読んで…