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福島原発近海の放射能数値が低下…依然予断許さず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本の福島第一原発の取水口付近の海水の放射性物質汚染濃度が依然として法定基準の2500倍に達すると調査された。14日のNHKによると、原発運営会社の東京電力が福島第一原発2号機取水口付近で2日前に採取した海水を調査した結果、ヨウ素131は1cc当たり100ベクレルで、法定基準の2500倍に達した。

同じ場所で今月2日には基準値の750万倍のヨウ素検出され、その後10日には基準値の5000倍、11日には基準値の3500倍が検出された。原子力発電所近海の放射性物質汚染濃度は低くなってはいるが依然として高い水準にあるということだ。5号機と6号機の放流口付近の海水からは1cc当たり1.7ベクレルのヨウ素131が検出された。 これは法定基準の43倍だ。

日本政府は世界各国が食品に続き日本製工業製品まで忌避する現象が発生していることから、放射能は検出されていないという放射線測定証明書を発行することにした。

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