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韓国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)協定文のハングル本翻訳ミスについて、外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長は13日、「責任は回避しない」という意向を明らかにした。
金本部長はこの日ソウルのプレスセンターで開かれたメディア懇談会で、「上で決定を下す時まで自分の職務を全うすべきだが、責任を負えと言うなら責任を負う。(国民が誤訳波紋の)罪質が大きいというならば責任を回避しない」と話した。野党の金本部長解任要求と関連し、「批准同意案処理に役立つならば(解任も)良い方法といえる」という話もした。
彼はEUとのFTA批准同意案が今回の臨時国会で必ず処理されなければならないと繰り返し強調した。金本部長は、「翻訳ミスのために(批准同意案処理が)遅れるならば重大な失敗になる。いまは決定を下さなければならない時」と話した。
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