高等教育機関の大学での秀越性確保は研究と教育の核心目標だ。秀才らが集まるKAISTではさらに言うまでもない。問題は競争でなく競争の環境だ。われわれが成績にともなう差別的授業料制度の得に劣らず失にも注目しなければならないと指摘したのもまさにその点のためだ。徐総長はきのうの国会で、「差別授業料制を差別奨学金制に変える」と答えたが、このような形で競争環境を改善する余地は探してみれば非常に多いだろう。
英語講義問題だけでもそうだ。韓国史・韓国文学・論述など国語基盤の科目を除き一律的に英語を使う制度が副作用を呼ぶならば他の方法で英語の実力を高める方法を探すべきで、まるで英語が問題であるかのように恨むことではない。KAISTで勉強したという人が外国の学者と英語で対話もできず英語で論文を書くことができないならばグローバル競争力を口にする資格さえない。したがって事態収拾の焦点は善意の競争を行う環境を用意することに合わせなければならない。どのような理由でも競争自体を白眼視しては大学が存在する理由はない。
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