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台湾の記者も驚いた韓国の“ビューティー産業”競争力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

台湾の取材陣がロードショップ化粧品「MISSHA」明洞(ミョンドン)1号店を訪問した。



「まだ韓国だけで販売されている製品です。 台湾でも近いうちに販売されます」。

7日午後、ロードショップ化粧品「MISSHA」明洞(ミョンドン)1号店に7人の取材陣が入ってきた。 テレビカメラも後からついてきた。 台湾の新聞と放送局から来たビューティー担当記者らだ。 店内のあちこちを見回った記者らは電動マスカラに関心を見せた。


記者らは3泊4日の日程で6日に韓国を訪問した。 明洞・東大門(トンデムン)・狎鴎亭(アプクジョン)などのロードショップや化粧品会社を回り、韓国化粧品産業の競争力とトレンドを取材した。

この日、明洞のロードショップを見回った雑誌マリクレールのニコリー氏(27)は「一つのブロックに5、6店のロードショップがあり、各店に小さな化粧品から高機能性製品までないものはない」と驚きを表した。 また「10年前まで台湾では日本文化・製品に対して憧れのようなものがあったが、最近は韓国文化・製品が急速にその位置を占めている」とし「品質は良いが価格が安く、種類が多いのが競争力」と述べた。

この日、今春の流行メーキャップを見たブロガーのファンリンイン氏(30)は「台湾では青色系列の化粧品が多いが、韓国ではピンク色など明るい色の化粧品が多いようだ」と評価した。また「韓国ではどんな色や化粧が流行しているか関心を持っている台湾人が多い。ブログに取材した内容を載せればよい情報になりそうだ」と語った。



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