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朴賛浩は11日、自分のホームページで「シーズンが始まるので緊張感を感じる。 挑戦する気持ちで前進する」と意欲を見せた。 また「日本で初年度を迎える自分にとって今シーズンは新しいスタートになるだろう」と伝えた。 メジャー124勝のキャリアを後にして新しい出発ラインに立った心情を表したのだ。
オリックス入団当時から大きな期待を受けた朴賛浩は、オープン戦でボークを連発し、周囲の心配を招いた。 さらに体力的な問題点も指摘された。 スプリングキャンプで木佐貫洋とともに開幕投手候補に挙がったが、結局、朴賛浩は第4先発に決まった。
もともと3月25日に開幕する予定だったシーズンは大地震のため18日遅れ、朴賛浩は少し長い適応期間を持つことになった。 朴賛浩は「シーズン準備期間がすこし長くなったので、むしろ自分にとってはプラスになりそうだ」とし「プロ野球の開幕で日本の国民と政府の不安が少しでも和らげばいい」と語った。
朴賛浩は15日に甲子園球場で行われる楽天戦に先発する予定。
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