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兵役法違反容疑に対して無罪判決を受けたMCモンの所属会社が公式立場を伝えた。MCモンは11日の宣告公判で、兵役法違反容疑に対して無罪判決を受けた。正当でない理由で計6回も入営を延期した「偽計による公務執行妨害」容疑に対しては有罪が認められ、懲役6月に執行猶予1年、社会奉仕120時間が言い渡された。
MCモン側はこの日午後、報道資料を通して「所属事務所の立場で一つ残念な点は、昨年6月にある放送局がすでに有罪という判断のもと、MCモンの実名(シン・ドンヒョン)と捜査担当者だけが知ることができる病院チャートに言及しながら警察の調査について報道し、その時すでに芸能人のMCモンは大衆に有罪のような烙印を押されたという点」とし「きょう司法手続きを通して無罪判決が言い渡されたが、MCモンは芸能人としてはもちろん、大衆の一人としても回復が不可能な状況に追い込まれてしまった」と話した。
繰り返された兵役延期については「元所属会社の関係者が裁判の過程ですでに容疑を認めた」とし「元所属会社はインターネットのあるサイトを通して延期手続きを調べ、その過程で手数料としてお金を支払ったが、それが当時、違法かどうか知らなかった」と主張した。
最後に「今回の事件に対して寛容な視線をお願いし、改めてこの事件でご心配をかけた点について国民に頭を下げてお詫びしたい。この事件に関するMCモンの公式的な立場は、立場が整理されしだい明らかにする」と述べた。
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