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日本プロ野球がきょう開幕…韓国人選手の動向は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
大地震でストップした日本プロ野球がまた走り出す。セパ両リーグが予定より18日遅れの12日、シーズン開幕戦を行う。

今年は韓国野球が生んだスター選手がそろって日本舞台でプレーすることになり、国内ファンのより大きな関心を集めている。メジャー124勝投手の朴賛浩(パク・チャンホ、38、オリックス)が新しい野球人生に挑戦し、読売から移籍した李承ヨプ(イ・スンヨプ、35、オリックス)は再起を狙う。

日本舞台で検証された林昌勇(イム・チャンヨン、35、ヤクルト)と金泰均(キム・テギュン、29、千葉ロッテ)も出撃を準備している。しかしメジャー出身の抑え投手、金炳賢(キム・ビョンヒョン、32、楽天)は左足首の捻挫のため日本デビュー戦が遅れる見込みだ。


1チーム当たり144試合を行うペナントレースで、オリックスと千葉ロッテ、楽天などパリーグ所属チームは各24試合の対戦が予定されている。セリーグのヤクルトに所属する林昌勇は交流戦でパリーグの韓国人先輩・後輩と対決する。

12日のシーズン開幕戦ではオリックス-ソフトバンク、千葉ロッテ-楽天、ヤクルト-読売などが対戦する。朴賛浩はスプリングキャンプで開幕投手候補として期待されたが、オープン戦でボークを連発し、投球リズムが安定しなかった。15日の楽天戦でデビューする朴賛浩は「実戦になれば自分の投球ができると信じている」とし、元メジャーリーガーらしい自信を表した。

冬にヤクルトと3年総額15億円で再契約をした林昌勇は今年は球種を増やした。金炳賢は7日の練習で足首を捻挫し、4-6週間の治療を受けると、日本のデイリースポーツが11日報じた。

李承ヨプはオープン戦、本塁打1本、打率1割8分8厘に終わったが、表情は明るい。李承ヨプは「負担を感じず準備している。シーズン開幕に合わせて体づくりをしてきた」と語った。チームの6番打者として出場する予定の李承ヨプは、異変がない限りシーズンを通してオリックスの一塁手に入る見込みだ。

金泰均の調子も良い。日本で2年目を迎える金泰均は「昨年は体調の管理に失敗したが、同じ失敗は繰り返さない。打率3割を目標にしたが、正確に打てば30本塁打もいけそうだ」と自信を見せた。



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