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開幕投手が不発となったオリックスの朴賛浩(パク・チャンホ、37)の登板日が確定した。開幕3日後の楽天戦だ。
スポーツニッポンは8日、岡田彰布監督の言葉を引用し、「朴賛浩が15日、楽天と遠征3連戦の初戦に先発する」と伝えた。
朴賛浩は12日に行われるソフトバンクとの開幕戦の先発候補だったが、 不安定な制球力と相次ぐボークのためライバルの木佐貫洋に押され、結局、第4先発で日本舞台デビュー戦を行うことになった。 朴賛浩が長いイニングを投げる場合、金炳賢(キム・ビョンヒョン、楽天)との韓国人投手対決も実現する可能性もある。
朴賛浩は8日に甲子園で行われる阪神戦に登板し、最後の実戦テストを受ける。 岡田監督は「朴賛浩が登板する楽天戦は甲子園で行われる。 朴賛浩が少しでも慣れればいい」と登板の背景を説明した。
楽天は東日本大地震で損傷した仙台Kスタ宮城球場の代わりに甲子園でホーム開幕戦を行う。朴賛浩としては球場の雰囲気とマウンドの状態をチェックするうえで8日の試合は良い機会となる。
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