共同通信は7日、「防衛研究所が中国の軍事動向を分析した中国安全保障報告書を公表した」と報じた。防衛研究所が中国に限定した報告書を出すのは今回が初めてだ。
報告書は、「中国が太平洋での訓練を常時化し南シナ海で空軍力増強を図りながら西海で実施する韓米合同演習を“中国に近い”という理由で反対するのは論理的矛盾」と批判した。防衛研究所は中国海軍の活動範囲拡大、戦闘機と潜水艦の性能向上などを指摘した上で、「海と空で自衛隊と中国軍の間に“不測の事態”が発生する可能性を排除することはできない」と指摘した。
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