目標を世界1位に掲げるLG化学(代表キム・バンソク)は6日、忠清北道(チュンチョンプクド)梧倉(オチャン)産業団地にある梧倉テクノ-パークで「LG化学電気自動車用バッテリー工場竣工式」の行事を開催し、量産を本格化させて電気車バッテリー分野をリードする立場を固めていくこと明らかにした。
2009年6月に着工し、この日竣工式を迎えた梧倉電気自動車バッテリー第1工場は、地上3階立ての延べ面積5万7千平方メートル規模(1万7千坪)で、電極、組み立て、活性化、パック製造まで電気自動車バッテリーにおける全工程の一貫生産体制を構築した。
LG化学は2013年までのこれまでの1兆ウォン(約800億円)の投資規模を2兆ウォン(約1600億円)に上方修正した。
現在の量産能力(キャパ)は、年間10万台の電気自動車にバッテリーを供給することができる水準だ。LG化学は第1工場の隣に延べ面積6万7千平方メートル規模(2万坪)の第2現場も来年から稼動させ、米国ミシガン州ホーランド工場も建設して2013年まで量産能力を35万台と現在の4倍水準に増加させる目標だ。
LG化学はこれを通じて2015年には世界の電気車市場シェア25%以上を確保し、売上げ4兆ウォン(約3200億円)を達成し、名実共に世界1位になるという計画だ。
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