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春の陽気が日増しに感じられるようになってきたソウル。週末に引き続き昨日も昼間は15度を越える温かい1日となりました。街中では春を迎える準備が着々と進行中。高所作業車を使った街路樹の枝刈りも市内各所で行なわれています。
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慣れた手つきでどんどん剪定していく作業員のアジョッシ(おじさん)たち。春の芽吹きに向けて刈られた枝がトラックの荷台に山のように積まれていきます。
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ソウル市内の公園や広場の噴水は、先日4月1日に稼動スタート。李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像が建つ光化門(クァンファムン)広場にも、清々しい水しぶきが舞い上がります。
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噴水の周りには記念写真を撮ったり、散策を楽しんだりする人たちの姿が。冬場はちょっぴり閑散としていた光化門広場ですが、噴水の再稼動と同時に、にぎやかな雰囲気が戻ってきたようです。
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李舜臣将軍の銅像を通り過ぎ、景福宮(キョンボックン)方面へ歩いていくと、広場中央の芝生帯に水やりをしていました。以前は大きな花壇が造成されたこともあるこの場所。道路に近い部分では少しずつ花植えが始まっている様子。今年はどんな形に仕上がるのでしょうか?
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一方、繁華街・明洞(ミョンドン)のショーウィンドーには、春めいた装いが登場。ソウルは今、待ちに待った季節の到来を喜ぶような、ウキウキした明るい雰囲気に満ちています!
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