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今回の公演はJYJワールドツアーのスタートだけでなく、さらに成熟した音楽的力量を見せたという点で意味深い。キム・ジェジュンはコンサートの総演出を担当しアーティストとしての一面を遺憾なく発揮した。ステージ演出と映像・音響だけでなく衣装まで調整しJYJ特有の個性をいかした公演を見せた。またJYJの自作曲で80%以上のレパートリーを満たし「シンガーソングライターグループ」という点を確実に刻みつけた。
2日間の公演をすべて観覧した韓国人ファンは、「ジュンスの自作曲が非常に良かった。メンバーの音楽的な成長を感じることができるステージだった」と話した。バンコクに居住するタイのファンは、「JYJがシンガーソングライターという点で一層ひかれた。自作曲をたくさん聞くことができ意味深かった」と評した。
今回の公演には300人余りの現地メディア記者と40人余りの日本・シンガポール・フィリピン・中国・香港などアジア全域から駆けつけた記者らが取材競争を行った。
「JYJワールドツアーコンサート2011」は23日に台湾、5月7日に中国・北京に続き、米国・カナダなど北米ツアーへと続き、6月11~12日に釜山(プサン)でフィナーレを飾る。
JYJ、タイで初のワールドツアー…2万2千人集まる(1)
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