|
楽天イーグルスの星野仙一監督(64)が地震被災地復旧のため野球の韓日戦を提案した。星野監督は最近、日本取材陣とのインタビューで、地震被災地復興支援のための韓日戦開催を提案した。
星野監督は「時期や場所に関係なく日本代表と韓国代表のオールスター戦を開けばよい」という立場を表した。日本オールスター戦を地震最大被災地の宮城県仙台で開催する案を提示しながら追加で言及したのだ。星野監督は、仙台でオールスター戦を行えば東北地方の被災者に勇気を与えられると判断し、野球の韓日戦もこうした脈絡で提示したとみられる。
当初、日本野球機構(NPB)は2013年第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)を控え、韓日戦の開催を準備した。韓国野球委員会(KBO)もこれを前向きに検討したが、今回の大地震で日程を合わせるのが容易ではないという立場だ。
李相一(イ・サンイル)KBO事務総長は「(韓日戦開催は)すでに2年前からNPB側と話してきた。今年はお互い日程が異なり難しいが、来年は可能だと考えている」と述べた。
日本プロ野球は大地震による被害のため、当初の予定より2-3週ほど遅れた4月12日にセ・パ両リーグを同時に開幕することにした。
【今日のイチオシ記事】
・慶応大訪問研究員「独島=日本の領土、0.1%の根拠もない」
・【時視各角】独島と尖閣、二つの“実効支配”(1)
・キム・ヒョンギが日本の番組で“奴隷契約”ギャグ、韓国をおとしめる?
・憲法裁「親日派財産の国家還収は合憲」
・物価上昇に異常事態、3カ月連続で4鎁台とかつてない急騰
この記事を読んで…