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クリーブランド・インディアンズの秋信守(チュ・シンス、29)が最後のオープン戦でホームラン2本を放った。開幕を2日後に控えて行われたオープン戦で2号、3号を放ち、最高の打撃感覚を見せた。
秋信守は30日、グッドイヤーボールパークで行われたシンシナティー戦に一番・右翼手で先発出場し、ソロ本塁打2本の3打数2安打2打点2得点をマークした。
オープン戦序盤は左ひじの痛みで試合に出場できなかった秋信守は19試合で打率3割2分2厘(59打数19安打)、3本塁打、18打点、4盗塁、12得点を記録した。秋信守の活躍にもかかわらず、クリーブランドは3-8で敗れた。
秋信守はこの日、3番ではなく1番打者で出場した。クリーブランドのアクタ監督は2月、「私の哲学ではいつも最高の打者を3番に入れる。秋信守はチームの信頼できる3番打者」と語った。クリーブランドの1番打者、中堅手のクレディ・サイズモアはひざの手術後、リハビリ中だ。
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