軍関係者は29日、「ペクリョン島・延坪島での例年の射撃訓練を開始することにした。気象状況によって日程が調整されるだろうが、早ければ今週中にも訓練を実施できるだろう」と述べた。この関係者は「今回の射撃訓練にK-9自走砲と105ミリ牽引砲、バルカン砲などを動員する計画。訓練規模は昨年12月より縮小されるだろう」と説明した。
軍は昨年、北朝鮮の延坪島攻撃から1カ月後の12月20日、K-9自走砲をはじめ、1600余発の実弾射撃訓練を実施した。この訓練の直前、北朝鮮は南北将官級会談北側団長名の通知文で、「私たちの共和国領海を守るため、第2、3次の予想できない自衛的打撃が加えられるだろう」と脅迫し、緊張が高まった。しかし北朝鮮は訓練当日、「卑劣な軍事的挑発にいちいち対応しない」と論評した。
軍は昨年、北朝鮮の延坪島攻撃から1カ月後の12月20日、K-9自走砲をはじめ、1600余発の実弾射撃訓練を実施した。この訓練の直前、北朝鮮は南北将官級会談北側団長名の通知文で、「私たちの共和国領海を守るため、第2、3次の予想できない自衛的打撃が加えられるだろう」と脅迫し、緊張が高まった。しかし北朝鮮は訓練当日、「卑劣な軍事的挑発にいちいち対応しない」と論評した。
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