南北(韓国・北朝鮮)は29日、白頭山(ペクドゥサン)火山問題を議題に民間専門家会議を開き、火山関連研究および対策の必要性について共感した。
京畿道(キョンギド)ムンサン都羅山(ドラサン)南北出入事務所で開かれた会議で、北側団長のユン・ヨングン火山研究所副所長は冒頭発言で気象の異変などに言及した後、「気象現象もよく分からず、地震もよく分からないこと」と述べ、白頭山火山協議の必要性を強調した。
ユン副所長は「日本で地震があった後、(白頭山の)地下水観測所で水が60センチほど揺れ、湧き水から泥水が出てくる現象が多かった」と伝えた。
京畿道(キョンギド)ムンサン都羅山(ドラサン)南北出入事務所で開かれた会議で、北側団長のユン・ヨングン火山研究所副所長は冒頭発言で気象の異変などに言及した後、「気象現象もよく分からず、地震もよく分からないこと」と述べ、白頭山火山協議の必要性を強調した。
ユン副所長は「日本で地震があった後、(白頭山の)地下水観測所で水が60センチほど揺れ、湧き水から泥水が出てくる現象が多かった」と伝えた。
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