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韓米、「北核抑制」連合訓練実施へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓米両国が北朝鮮の核脅威に対応する抑制手段運用演習(TTX+Table Top Exercise)を実施することにした。

韓半島の全面戦争および局地戦を想定し、キーリゾルブ連合訓練と同じように北朝鮮が核と大量破壊兵器(WMD)で脅威を与える場合を仮定した訓練が別に稼働するということだ。TTXは完ぺきなシナリオに基づいた指揮所訓練(CPX)より低い段階で、「概念探求水準の小規模図上演習」。

軍当局者は「28-29日に米ハワイで第1回韓米拡張抑制委員会会議が開かれる。ここで北朝鮮の核とWMDの脅威を共同評価する一方、抑制手段運用演習実施問題を協議することにした」と述べた。


この当局者は「核の傘と在来式の精密打撃能力など(米国が提供することにした)拡張抑制手段を包括的にまとめるべきかどうかは協議しないと分からない」と話した。韓米両国は昨年、第42回韓米安保協議会(SCM)で拡張抑制(extended deterrence)政策委構成に合意し、米国は北核脅威に対応した手段として核の傘と通常打撃戦力、弾道ミサイル防衛(MD)力を提供することを公約した。

「米国がミサイル防衛能力を提供する代わりに、韓国が米国のMD体制に編入されるのではないか」という指摘に対し、この当局者は「私たちは独自の韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系を構築している」と答えた。効果的な対応のために情報共有および使用可能資産活用協力を強化するだけで、体制への編入ではないということだ。



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