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女優キム・ヨジンが公権力を持つ社会指導層を批判した。
キム・ヨジンは24日、「今日の大韓民国、希望を述べる」というテーマ放送されたMBC「100分討論」500回特集に出演した。
キム・ヨジンは「公権力は国民が委任したもので国民から出てきたものだ。公権力を持っていればはるかに厳格な道徳的基準を守らなければならないと国民は信じる。しかし公権力を持った人たちが最も道徳的基準を守らない」と述べた。
続けて、「例えば性接待の話が出ればその主人公はみんな公権力を持った人たちだ。そうした人たちが非道徳的な問題を起こしても特別な処罰を受けずその地位にずっと残っている」と主張した。
キム・ヨジンは哨戒艦事件に対しても、「誰かが疑問点を提起したら明確に教えればいいのに信じろとだけ言う。また、疑問を提起すれば“左翼”“アカ”という言葉が付けられ恐くて口も開けなくなる」と述べた。
放送後、視聴者は掲示板を通じ、「歴代最高パネラーのようだ」「俳優が話す社会の不道徳性の話をしっかりと聞きました」「話した全てのことが心に届きました」などとコメントを残した。
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