米国の自由アジア放送(RFA)は23日、複数の北朝鮮労働党幹部消息筋を引用し、こうした事実を報じた。RFAによると、北朝鮮労働党は昨年11月に平壌(ピョンヤン)で開かれた道党責任秘書会議で、60歳以上の老世代党員と障害者党員を「名誉党員」に移転させる案を議論し、今年2月初めから施行している。
「名誉党員」事業をめぐって一時、北朝鮮労働党幹部の間では、昨年10月中旬にあった「老党員党除名事件」と同じ脈絡で始まったという噂が出回った。老党員党除名事件とは、南浦市(ナムポシ)のある町役場の部門党秘書が個人的な感情があった老党員らを「党生活忌避分子」という汚名を着せて除名させた事件だ。
「名誉党員」事業をめぐって一時、北朝鮮労働党幹部の間では、昨年10月中旬にあった「老党員党除名事件」と同じ脈絡で始まったという噂が出回った。老党員党除名事件とは、南浦市(ナムポシ)のある町役場の部門党秘書が個人的な感情があった老党員らを「党生活忌避分子」という汚名を着せて除名させた事件だ。
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