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ホヤは春が旬の代表的な海産物で、ほとんど脂肪質がないうえに老化防止に効果のあるタウリン成分が豊富である。しかし、特有の生臭さやその味に負担を感じて嫌う人もいるが、この時期には芳香が強い小ぶりのバラの力を借りるといいだろう。バラは海産物の生臭さを和らげるので、このホヤ入りビビンパの他にもあらゆる海産物料理とよくマッチする。旬を迎えたナズナ入りの韓国味噌汁を添えて出せば、立派な春の栄養食膳を調えることができる。
材料(ビビンパ、1人分):炊いたご飯、ソバの芽・赤ソバの芽・マンネングサ・カエンサイの芽・ブロッコリーの芽・紫キャベツの芽をそれぞれ10gずつ、食用草花(洋ラン、パンジー、バラ、キク)5g、ホヤの塩辛50~60g/(ビビンパのたれ、1人分):しょう油1ml、唐辛子粉・ゴマ油・砂糖各小さじ1、ゴマと塩少々、水20ml
作り方1、バラなどの食用草花はめしべ、おしべ、がくなどを取り除き、花びらだけを水で洗っておく。ソバの芽などの若芽もそれぞれ洗っておく。
2、ホヤの塩辛を細かく切り刻み、味付けの材料(ゴマ少々、ゴマ油小さじ1、ねぎのみじん切り・ニンニクのみじん切りをそれぞれ10g)と和えて準備をしておく。
3、ビビンパのたれの材料を別容器に入れて混ぜて準備をしておく。
4、器にご飯を盛り、その上に準備しておいた各種若芽をきれいに盛り付ける。中央に2、のホヤの塩辛をのせ、食用草花をきれいに散らす。
5、ビビンパのたれをかけて材料が均一に絡まるまでしっかりと混ぜていただく。
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