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キム・ヨナ(21、高麗大)が前所属事務所のIBスポーツに対して収益配分問題で訴訟を起こしていたことが明らかにかになった。
20日、ソウル中央地裁判所によると、民事合意45部(ソ・ビョンジン部長判事)が昨年11月にキム・ヨナがIBスポーツを相手取って起こした収益配分金の請求訴訟を審議中だ。初裁判は今月16日に開かれた。
キム・ヨナの法律代理人は「IBスポーツとの契約期間中、現代自動車や国民銀行、大手ベーカリーチェーン店などから受けた広告及び後援金のうち、受けとれなかった金額が約8億5000万ウォン(約6115万円)にのぼる。25:75で収益を配分する事にしたが、キム・ヨナが受け取るはずの75%に相当する金額がまだ支払われていない」と説明した。
これに対してIBスポーツ側の代理人は「IBにもキム・ヨナを対象に収益配分を請求する権利がある。キム・ヨナがオールザットスポーツと契約した後に撮影した広告は、すでにIB側とともに仕事をしていた当時に締結した契約を延長したものに過ぎないところが多く、この部分に対してIBも権利がある。まず協議をするべきだ」と反ばくした。
IB側はまた、キム・ヨナの母親が設立したオールザッツスポーツがIBスポーツで働いていたスタッフ2人を引き抜いて採用したとして損害賠償1億ウォン(約720万円)を請求することを付け加えた。
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